Works 施工事例
古いアパートの全面改装工事です。
骨組みと基礎の一部を残して使用する事により、法律的には確認申請の要らないリフォーム扱いになります。技術的にも全く問題ありません。
またUハイツ様の現場では最終的に面積を小さくし、駐車スペースを確保させていただきました。もちろん一般の戸建て住宅でも同じような方法で施工可能です。→補足情報はコチラ
外観ビフォアーアフター
解体後、骨組みのみに。
基礎補強
既存基礎は必要最低限に残し、全面的に補強の為に鉄筋を組み、コンクリートで『ベタ基礎』を造ります
【補足】
解体→新築は手っ取り早いのですが、諸般の都合によりどうしても確認申請が下りない場合や、お客様の都合により建て替えが出来ない場合がございます。その場合、今回の事案のように、骨組みと基礎の一部を残して使用する事により法律的には確認申請の要らないリフォーム扱いになります。技術的にも全く問題ありませんので、安心してご依頼いただけます。
某大手住宅会社が新築と変わりないというような名称を看板に、自社の特別な施工方法のようなうたい文句で宣伝広告しておりますが、やり方は何処の施工業者も同じ。別に特別な事もなく普通に出来る技術です。
施工方法はまず、足場で建物全体を保護し、ほぼ手作業で丁寧に建物を解体して行き、基礎・土台・柱・梁等の構造材のみにします。基礎は新規の基礎を新設補強する場合は施工の邪魔になりますので、必要最低限だけ残してそれ以外は全て撤去し、土間部分・立ち上がり部分の鉄筋を組み仮枠を入れコンクリートを数回に分け打設し頑強な基礎を造ります。
その後は間取り変更に合わせて骨組みを組み替え、必要な部分には新しい材木で造り直し骨組みを完成させ、あとは新築と同じく内部・外部の造作・仕上げ、完成、という流れになります。